● 巨人 0 － 2 DeNA ○
＜12回戦・東京ドーム＞

　巨人は打線が振るわず今季6度目の完封負け。1分けを挟み2連敗となり、首位・ヤクルトとのゲーム差は再び12.5に開いた。

　緩急を駆使するDeNA先発・濵口の前に7回まで散発の2安打。1点を追う8回は先頭の1番・吉川が左前打で出塁するも、続くポランコが二ゴロ併殺。二死から3番・丸、4番・岡本和の連打で濵口をマウンドから降ろしたが、2番手・伊勢の前に5番・ポランコが一ゴロに倒れた。

　巨人打線はDeNA投手陣の前に三塁ベースを踏めず、今季6度目となる完封負け。移籍後4度目の登板となった先発・アンドリースは5回7安打1失点と粘ったが、打線の援護を得られず来日初黒星を喫した。