中村悠平や塩見泰隆も…
ヤクルトは10日、新たに6名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表。
前日に続き、10日の阪神戦も中止が発表された。
9日にスタッフ含む14名が陽性判定を受けていたヤクルト。この結果を受けて、同日チーム関係者を対象にスクリーニングのPCR検査を実施したところ、新たに6名が陽性判定を受けた。
この日発表されたのは、中村悠平選手と塩見泰隆選手のほか、大松尚逸コーチ、森岡良介コーチ、衣川篤史コーチの首脳陣3名にスタッフが1名。6名は自主隔離を行い、所轄保健所の指示を待っている状況だという。
7月2日に史上最速でマジックを点灯させるなど、破竹の勢いで勝ち進んできた昨季の日本一王者に立ちはだかった見えない敵。連日の複数離脱が続いているだけに、今後の続報から目が離せない。