オリのドラ1は先日一軍で初勝利
日本野球機構(NPB)は11日、イースタン/ウエスタン両リーグが制定する『スカパー!ファーム月間MVP賞』の6月度受賞選手を発表。
イースタン・リーグからはDeNAの知野直人選手(23)、ウエスタン・リーグからはオリックスのドラフト1位ルーキー・椋木蓮投手(22)がそれぞれ選出された。
知野は第一学院高からBCリーグ・新潟を経て、2018年のドラフト6位でDeNAに入団したプロ4年目の内野手。6月は20試合に出場してリーグトップタイの18打点をマーク。さらに26安打はリーグ2位で、打率もリーグ5位の打率.342という好成績を残した。
椋木は高川学園高から東北福祉大を経て、2021年のドラフト1位でオリックスに入団したドラフト1位右腕。6月は4試合に先発登板して月間リーグトップタイの3勝を記録。今月7日には一軍でプロ初登板を果たし、西武を相手にプロ初勝利を挙げた。
受賞選手には両リーグから記念品と、スカパーJSAT株式会社からは賞金5万円が贈られる。