アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルス・大谷

● エンゼルス 5 - 6 アストロズ ○
<現地時間7月12日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が12日(日本時間13日)、本拠地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2四球を選ぶも2打数無安打に終わり、チームは5連敗で借金12となった。

 アストロズの先発は、過去に2本塁打を放つなど、対戦打率.333を記録している右腕のガルシア。2点を先制された直後の1回裏は一死一塁の場面で四球を選び、その後の得点につなげた。一死無走者だった3回第2打席は中飛。同じく一死無走者だった6回の第3打席目は2ストライク後の低めカットボールを見送ったが、ストライクと判定され見逃し三振に倒れた。

 4点を追う7回は1点差に迫り、なおも二死二、三塁の好機で3番手右腕・モンテロと対戦。初球の内角直球を見送ると、この投球をかつての女房役・マルドナドが弾き、パスボールで5-5の同点となった。さらに二死三塁と一打勝ち越しの場面だったが、まともに勝負してもらえずストレートの四球で一塁へ。二死一、三塁とチャンスは広がったものの、続く4番・ウォードが中飛に倒れ一気に逆転とはならなかった。

 再び1点を追う9回はひとり出れば5打席目が巡ってくる状況だったが、3者凡退で終わり試合終了。大谷は2打数無安打、2四球1三振の内容で打率は.255となった。

 エンゼルスは5-5の同点で迎えた9回表、抑えのイグレシアスが決勝点を献上。守護神はこれで3試合連続失点となり、今季6敗目(2勝15セーブ)を喫した。また、「2番・中堅」で出場したトラウトが、背中を痛め5回表の守備から途中交代。主砲は大谷とともに球宴出場が決まっており、負傷の具合が心配される。

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ベースボールキング編集部

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