日本ハム・新庄BIGBOSS (C) Kyodo News

◆ 重盗への警戒心からか相手遊撃手タッチできず

 日本ハムは静岡での楽天2連戦の初戦を白星で飾り、今季初となる5連勝。7回に木村文紀が逆転3ランを放ち、これが決勝打となった。

 試合が動いたのは7回だった。楽天が1点を先制した直後、日本ハムは一死から連打で一・三塁のチャンスを作ると、代打・谷内亮太への初球に一塁走者・石井一成が二盗を敢行。タッチプレーは間一髪微妙なタイミングだったが二・三塁とチャンスを拡大し、二死後に木村の決勝弾が飛び出した。

 13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野村弘樹さんは、石井が盗塁を仕掛けた際に、二塁ベースへ入った楽天の遊撃手・小深田大翔がベース手前で三塁走者を気にしながらタッチしにいった一連の動きに注目。

 BIGBOSS率いる日本ハムがシーズンを通して一・三塁からのダブルスチールを見せていたことから、守備側の三塁走者の動きに対する警戒心が高まり、この場面では小深田の脳内に刷り込まれていたであろう“日本ハム=重盗”の印象が単独スチール成功をアシストしたと分析した。

 野村さんは「タイミングはアウトだったように見えた。野球に“たられば”はないですけど、谷内を三振にとっているので、これがアウトなら木村の打席もなかったと思う」と、試合の流れを左右する重要なプレーだったと指摘した。

 同番組に出演した野球解説者の金村義明さんは、「これがBIGBOSS効果じゃないですかね。(重盗を)やるぞやるぞと…。(守備側は)ダブルスチール警戒のところで捕ってますから、これはタッチできないですよね。三塁走者を優先してますから。BIGBOSSからしたら“してやったり”じゃないですか」と、勝負どころで光った盗塁を評価した。

 7月3日のオリックス戦(札幌ドーム)では、一塁走者の“コケる演技”で投手の気を引いた瞬間に三塁走者が本塁を陥れるトリックプレーも見せていた日本ハム。これまでBIGBOSSが仕掛けてきたバリエーション豊かな足攻は、今後も対戦相手にとって厄介な記憶として残り続けるのかもしれない。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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