復帰まで6~8か月の手術受け退団
ソフトバンクは14日、タイラー・チャトウッド投手(32)のウエイバー公示手続きを申請したと発表。一軍戦に登板することなく退団することが決まった。
チャトウッドは今季から加入した新外国人選手。MLB通算229試合に登板した実績を持ち、ソフトバンクでは先発投手として期待され二軍調整していたが、5月11日に右肩の検査のために一時帰国。その後、一度は再来日したものの、6月に入ってからアメリカで復帰まで約6~8カ月の右肩の手術を受けていた。
ファームでは6試合(24回1/3)に登板し、2勝0敗、防御率2.59の成績で、5月4日の中日戦以降は登板なし。結局、一軍マウンドに上がることなく退団することになった。