一軍投手コーチは2人ともに離脱
ヤクルトは15日、伊藤智仁投手コーチが新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、15日に実施したスクリーニングPCR検査で陽性が判明。チーム内に濃厚接触の疑いがある関係者はおらず、今後のチーム活動への影響は無いという。
ヤクルトは7月に入ってから高津臣吾監督や山田哲人らチームの核が続々と戦線離脱しており、松元ユウイチ作戦コーチが“監督代行”を務める緊急事態。「一軍投手コーチ」に関しては、石井弘寿投手コーチと伊藤コーチの2人ともにチームを離れることになった。