○ ヤンキース 13 - 2 レッドソックス ●
<現地時間7月17日 ヤンキー・スタジアム>
レッドソックスの澤村拓一投手(34)が17日(日本時間18日)、敵地でのヤンキース戦に救援登板。1回1安打無失点で4試合連続無失点とし、34試合に登板した前半戦を1勝1敗1ホールド、防御率2.55の成績で終えた。
緊急登板だった。初回、先発のセールが2点を先制されたあと、なおも二死二塁で痛烈なピッチャー返しが左手を直撃。これが中前へ抜ける適時打となり、セールは左手小指の骨折で負傷降板となった。ここでリリーフしたのが澤村。二死一塁で7番・カイナーファレファと対戦し、カウント1-2後のスライダーを打たせ投ゴロに仕留めた。
2回も続投した右腕は、安打と四球で一死一、二塁のピンチを招くも、粘る2番・ジャッジを三直に仕留めたところで降板。3番手のヘルナンデスが3つ目のアウトを奪い、澤村の前半戦ラスト登板は1回24球、1安打無失点1四球の結果だった。
レッドソックスはその後、2-3と1点差に迫るも、4回裏に一挙8点を失い計13失点で大敗。前半戦を48勝45敗の地区4位で折り返した。
<現地時間7月17日 ヤンキー・スタジアム>
レッドソックスの澤村拓一投手(34)が17日(日本時間18日)、敵地でのヤンキース戦に救援登板。1回1安打無失点で4試合連続無失点とし、34試合に登板した前半戦を1勝1敗1ホールド、防御率2.55の成績で終えた。
緊急登板だった。初回、先発のセールが2点を先制されたあと、なおも二死二塁で痛烈なピッチャー返しが左手を直撃。これが中前へ抜ける適時打となり、セールは左手小指の骨折で負傷降板となった。ここでリリーフしたのが澤村。二死一塁で7番・カイナーファレファと対戦し、カウント1-2後のスライダーを打たせ投ゴロに仕留めた。
2回も続投した右腕は、安打と四球で一死一、二塁のピンチを招くも、粘る2番・ジャッジを三直に仕留めたところで降板。3番手のヘルナンデスが3つ目のアウトを奪い、澤村の前半戦ラスト登板は1回24球、1安打無失点1四球の結果だった。
レッドソックスはその後、2-3と1点差に迫るも、4回裏に一挙8点を失い計13失点で大敗。前半戦を48勝45敗の地区4位で折り返した。