2022.07.19 18:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 7 | 終了 | 1 | 北海道日本ハムファイターズ |
京セラD大阪 |
下半身に何らかのアクシデント発生か
日本ハムの松本剛選手(28)が19日、敵地でのオリックス戦で負傷交代した。
「2番・中堅」で先発した松本剛は、3回裏の守備時に二盗を刺そうとした捕手の送球が逸れたのをカバー。すぐさま三塁へ送球したが、この直後に足を引きずるような仕草を見せながら自力で三塁ベンチへ下がり途中交代。今川優馬が左翼に入り、左翼の近藤健介が中堅に入った。
松本剛は交代する直前のイニングの第2打席に左膝付近へ自打球を当てており、下半身になんらかのアクシデントが発生したと思われる。
プロ11年目の今季は83試合に出場し、打率.355のハイアベレージでパ・リーグの首位打者争いを大きくリード。日本ハムにとって打線の核が戦線離脱する事態になれば大きな痛手となるだけに、患部の状態が心配される。