○ ロッテ 5 － 3 西武 ●
＜14回戦・ZOZOマリン＞

　西武は逆転負けでカード初戦を落とし3連勝ならず。前日に今季初めて首位に立ったが、この試合の結果を受け、試合がなかった2位・ソフトバンクの勝率を3厘下回り、わずか1日で2位に後退した。

　打線は不安定な立ち上がりだった相手先発・小島和哉から、ジャンセン・ウィティの満塁走者一掃3点打で幸先よく先制。しかし、2回以降は追加点を奪えずにゼロ行進が続くと、1点リードの7回に3番手・森脇亮介が二死一・二塁から中村奨吾に逆転3ランを被弾。この一発が決勝打となった。

　今季6勝目（3敗）を目指し中6日で先発した松本航は、5回2/3・111球を投げ5安打2失点、3四球4三振で勝敗つかず。森脇は今季28試合目の登板にして初黒星（1勝5ホールド1セーブ）を喫した。