5回、好守で併殺を決めた二塁手武岡(右)を迎えるヤクルト・小澤=神宮 (C) Kyodo News

◆ プロ初勝利“済み”の余裕も好パフォーマンス呼んだ?

 ヤクルトの小澤怜史投手(24)が19日、本拠地での巨人戦に先発し、6回・84球を投げ5安打無失点、4四死球7三振の内容で今季2勝目を手にした。

 新型コロナウイルスの影響で多数の主力選手を欠き6連敗と、チームは苦境を迎えていたなか、6月末に支配下昇格を果たした右腕が2度目の対戦となった巨人打線を相手に奮投。チームを12日ぶりの勝利へと導いた。

 19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の真中満さんは、「巨人相手ですから一発もあって怖いと思うんですよ。でも攻める姿勢で思い切って投げていましたね」と投球姿勢を評価。

 内容についても「緩いボールでうまくタイミングを外して、勝負どころではしっかりストレートを使った投球ですから。まだまだチャンスもらえると思いますよ」と高評価していた。

 また、同じく番組に出演した高木豊さんは、「1勝させておくのと、させてないのでは今日のピッチングも全然違うと思う。高津監督が1勝させておいたということが、今日のピッチングにつながったのかなと思いますね」と、すでにプロ初勝利を手にしている“心の余裕”がパフォーマンスの向上につながったと分析した。

 6月26日・巨人戦(神宮)のロングリリーフで移籍後初登板を果たし、7月3日・DeNA戦(神宮)でプロ初先発初勝利。その後、一度救援登板を挟んだが、先発した試合では2戦2勝と勝ち運にも恵まれており、起用法も含め今後の投球に注目だ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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