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読売ジャイアンツ

巨人、4カード連続負け越し、借金5…江本氏「内容が悪い」

巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News

○ ヤクルト 8 - 2 巨人 ●
<15回戦・神宮>

 巨人は2-8でヤクルトに敗れ、首位・ヤクルトとの3連戦に1勝2敗と負け越した。これで巨人は4カード連続負け越し、借金は5に膨らんだ。

 巨人は4回に重信慎之介の2点適時打で先制するも、その裏先発・メルセデスが村上宗隆の適時打などで同点に追いつかれる。

 打線は2-2の6回二死一、二塁の好機を作り、メルセデスに打席が回ってくると、巨人ベンチはポランコを代打に送ったが右飛に打ち取られた。すると、6回裏からマウンドにあがった鍬原拓也がサンタナの適時打など2点を失い勝ち越しを許すと、7回に登板した新外国人・クロールが村上宗隆に3ランを浴び、8回は赤星優志が長岡秀樹に一発を食らった。

 20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は試合後、「今日の内容が悪いですよね。リリーフが崩れる前に先発が崩れるから、やっぱり9回俺が全部投げてやるという人が少しいて、投手陣を支えていかないとなかなかうまく絡んでこないですよね」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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