今季中の復帰は絶望か
西武は21日、岡田雅利選手(33)が都内で「左膝関節鏡下半月板部分切除術」を受け、無事に終了したと発表した。実戦復帰まで約3カ月を要する見込みで、今季中の復帰は厳しくなった。
プロ9年目の今季は6月10日に一軍登録され、同12日の広島戦(ベルーナドーム)で守備固めとして初出場。しかし、その後は試合出場の機会がないまま7月2日に出場選手登録を抹消されていた。
ファームでは昇格前の6月4日を最後に公式戦出場がなく、今季17試合で打率.160(25-4)、1本塁打、5打点の成績。
このまま一軍で打席に立たないままレギュラーシーズン終了となれば、プロ9年目でキャリア初のことになる。