● レッドソックス 5 - 28 ブルージェイズ ○
<現地時間7月22日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(34)が22日(日本時間23日)、本拠地でのブルージェイズ戦に救援登板。チームメイトが次々と打ち込まれる中、1回無安打無失点のパーフェクトリリーフを見せ5試合連続無失点とした。
レッドソックスにとっては悪夢の後半開幕戦となった。先発のイオバルディが2回までに3失点。3回も3点を失い、なおも二死満塁のピンチで降板した。リリーフした2番手・デービスはブルージェイズの1番・タピアを中飛に退けたと思われたが、この飛球を中堅・デュランが見失ってしまい打球は中堅後方にポトリ。これが走者一掃のランニング満塁弾となり、3回終了時点で0-10のワンサイドゲームとなった。
レッドソックス投手陣はその後も打ち込まれ、4回に4失点、5回は打者15人の猛攻を受け一挙11失点。6回にも2点を失い、この時点で球団ワーストタイ記録の27失点となった。それでも、7回は5番手のディークマンが踏ん張り1回無失点。この試合初めてブルージェイズ側のスコアボードに0が刻まれた。
そして22点ビハインドの8回に澤村が登板。先頭のタピアを2球で三ゴロに仕留めると、続くコリンズにはカウント1-2から97.1マイル(約156キロ)の低め直球を投げ込み見逃し三振。続く3番・カークは三ゴロに退け、わずか9球で3つのアウトを奪った。
澤村は1回無安打無失点、1奪三振のパーフェクト救援で交代。これで前半戦から5試合連続無失点とし、防御率は2.48となった。
レッドソックスは9回、7番手のサンチェスが1点を失い球団ワースト記録を更新する1試合28失点。これで前半戦から3試合連続の2ケタ失点で3連敗となった。
<現地時間7月22日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(34)が22日(日本時間23日)、本拠地でのブルージェイズ戦に救援登板。チームメイトが次々と打ち込まれる中、1回無安打無失点のパーフェクトリリーフを見せ5試合連続無失点とした。
レッドソックスにとっては悪夢の後半開幕戦となった。先発のイオバルディが2回までに3失点。3回も3点を失い、なおも二死満塁のピンチで降板した。リリーフした2番手・デービスはブルージェイズの1番・タピアを中飛に退けたと思われたが、この飛球を中堅・デュランが見失ってしまい打球は中堅後方にポトリ。これが走者一掃のランニング満塁弾となり、3回終了時点で0-10のワンサイドゲームとなった。
レッドソックス投手陣はその後も打ち込まれ、4回に4失点、5回は打者15人の猛攻を受け一挙11失点。6回にも2点を失い、この時点で球団ワーストタイ記録の27失点となった。それでも、7回は5番手のディークマンが踏ん張り1回無失点。この試合初めてブルージェイズ側のスコアボードに0が刻まれた。
そして22点ビハインドの8回に澤村が登板。先頭のタピアを2球で三ゴロに仕留めると、続くコリンズにはカウント1-2から97.1マイル(約156キロ)の低め直球を投げ込み見逃し三振。続く3番・カークは三ゴロに退け、わずか9球で3つのアウトを奪った。
澤村は1回無安打無失点、1奪三振のパーフェクト救援で交代。これで前半戦から5試合連続無失点とし、防御率は2.48となった。
レッドソックスは9回、7番手のサンチェスが1点を失い球団ワースト記録を更新する1試合28失点。これで前半戦から3試合連続の2ケタ失点で3連敗となった。