コロナ禍で得たチャンスでアピールするも無念の離脱
ヤクルトは23日、武岡龍世選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、22日に一軍関係者に対して抗原検査を実施したところ武岡が陽性判定を受け、その後のPCR検査で陽性が確定したという。
武岡は新型コロナウイルス陽性者が続出したタイミングの7月12日に緊急昇格。5試合に出場して打率.429(14-6)と存在感を示していたが、22日の広島戦ではベンチ入りメンバーから外れていた。
なお、球団内に濃厚接触者の疑いがある関係者はおらず、今後のチーム活動への影響はないとのこと。23日18時から予定されている広島戦も予定通り開催される。