○ パイレーツ 1 - 0 マーリンズ ●
<現地時間7月23日 PNCパーク>
パイレーツの筒香嘉智内野手(30)が23日(日本時間24日)、本拠地でのマーリンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。6回に後半戦初安打となる中前適時打を放ち、これが決勝点となった。
7月上旬に腰部の筋肉損傷から復帰するも、なかなか調子が上がらない筒香。後半戦開幕となった前日の同カードは「4番・指名打者」で先発出場したが3打席連続三振に倒れていた。
この日は8番に降格。二死二塁だった2回の第1打席は一ゴロに倒れた。一死一塁だった4回の第2打席は4番手左腕・ブライアーの初球を捉えるも、痛烈なライナーは一塁手の正面。一塁走者が戻れず併殺となった。それでも0-0のまま迎えた6回の第3打席、二死一、三塁の好機で5番手左腕・スコットと対戦。カウント2-1後の直球を弾き返した打球は中前へ抜ける先制適時打となった。
8回も二死一、二塁の好機で6番手右腕・フローロの5球目チェンジアップを捉えたが、痛烈なゴロは二塁手の正面。この日は4打数1安打1打点で打率は.175。ヒット1本に終わったが、鋭い当たりを連発し本拠地ファンを沸かせた。
パイレーツは3投手による完封リレーで後半戦初勝利。7回4安打無失点の快投を見せた先発左腕のキンタナは3勝目(5敗)を手にした。
<現地時間7月23日 PNCパーク>
パイレーツの筒香嘉智内野手(30)が23日(日本時間24日)、本拠地でのマーリンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。6回に後半戦初安打となる中前適時打を放ち、これが決勝点となった。
7月上旬に腰部の筋肉損傷から復帰するも、なかなか調子が上がらない筒香。後半戦開幕となった前日の同カードは「4番・指名打者」で先発出場したが3打席連続三振に倒れていた。
この日は8番に降格。二死二塁だった2回の第1打席は一ゴロに倒れた。一死一塁だった4回の第2打席は4番手左腕・ブライアーの初球を捉えるも、痛烈なライナーは一塁手の正面。一塁走者が戻れず併殺となった。それでも0-0のまま迎えた6回の第3打席、二死一、三塁の好機で5番手左腕・スコットと対戦。カウント2-1後の直球を弾き返した打球は中前へ抜ける先制適時打となった。
8回も二死一、二塁の好機で6番手右腕・フローロの5球目チェンジアップを捉えたが、痛烈なゴロは二塁手の正面。この日は4打数1安打1打点で打率は.175。ヒット1本に終わったが、鋭い当たりを連発し本拠地ファンを沸かせた。
パイレーツは3投手による完封リレーで後半戦初勝利。7回4安打無失点の快投を見せた先発左腕のキンタナは3勝目(5敗)を手にした。