ニュース 2022.07.25. 17:12

ENEOS、度会の1本塁打2打点の活躍で準々決勝進出!大久保監督「ホームランは大きかった」

【都市対抗野球大会】
ENEOS(横浜市) 5 - 2 ミキハウス(八尾市)
<2回戦 東京ドーム>

 ENEOSがミキハウスを5-2で下し、準々決勝進出を決めた。

 ENEOSは0-0の2回、去年まで中日でプレーしていた武田健吾が三塁打でチャンスを作ると、元ヤクルト度会博文氏の次男・度会隆輝が高めのつり球をセンターへ弾き返す適時打などで、この回4点を先制した。3回裏には、度会がライトスタンドへ打った瞬間それとわかるソロを放ち5-0と突き放す。

 投手陣はリリーフで登板した長島彰と本間大暉が失点したが、先発・関根智輝が5回無失点と試合を作った。

 勝利したENEOSの大久保監督は「相手のミスも絡んで先取点取ることができて、その後追加点はなかったけど、3回の度会のホームランは大きかった。その後は防戦一方だったので疲れました」と振り返った。

 準々決勝に向けて大久保監督は「ミキハウスさん、ワンチーム、ワンカラーでまとまった良いチームでした。苦しいたたかいでしたが、運良く勝たせて頂きました。その運を次の試合にも活かしたいと思います」と意気込んだ。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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