ニュース 2022.07.26. 08:00

解説陣は前半戦を5位で終えた巨人の戦いをどう見た?

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巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News
 20年以来のリーグ制覇を目指す巨人だが、開幕こそ好スタートを切ったが、前半戦を45勝50敗1分、首位・ヤクルトと13.5ゲーム差の5位で終えた。

 ショウアップナイター解説陣は巨人の戦いぶりをどう見ているのだろうかーー。

 7月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「軸ですよ。チームは軸が大事なんですよ。野球は1番から9番まで並べればいいというわけではない。どうやってうまく回っていくか、軸があってそこに絡みながら相手を攻めていく、崩していくのが野球の基本。そこがジャイアンツの場合、軸がないですよね」とバッサリ。

 打線については「ボールを見たり、ファウルを打ったり、しつこく四球を狙ったり、ランナーが出たら送りバントするとか、エンドランをかけるとかというのがほとんどない。相手バッテリーは自分のピッチングができる。裏を返せばジャイアンツの弱点。打順の流れが悪い、繋がりがない」と厳しかった。

 7月22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「気がつけばマイナスが5つ。いつの間にかそこまでいっちゃったんだけど、先発ピッチャーが本当にもたなくなっちゃいましたよね」と指摘。

 大矢氏は「開幕してすぐのときは若手のピッチャーがみんな頑張って、大勢がその筆頭でしたけど、赤星とか山﨑とかなんとかゲームになっていたんだけど、それが続かなくなってきて、中継ぎ以降のところで勝負を決められてしまうという形で歯がゆいゲームが続きますね」と続けた。

 打線についても「繋がっていくということが、ホームランが多い割には一気呵成にどんどん点をとっていくというのが足りない気がしますよね」と繋がりのなさを課題点に挙げていた。

 リリーフ陣に課題を抱え、打線は繋がりを欠く試合が多い。後半戦はどう立て直してくるのか、原監督の手腕にも注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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