【都市対抗野球大会】
JR東日本(東京都) 4 - 5 東京ガス(東京都)
<準々決勝 東京ドーム>
昨年の覇者東京ガスがJR東日本を5-4で下し、ベスト4一番乗りを決めた。
東京ガスは0-0で迎えた2回表、JR東日本の先発・市川睦から9番北本一樹がセンターバックスクリーンへの豪華な2ランを放ち先制。
投げては、今年のドラフト上位候補と目されている最速153キロ右腕・益田武尚が、JR東日本打線を5回まで無失点に抑える。しかし6回に2番菅田大介、3番杉崎成輝の連続適時打で同点に追いつかれると、6番渡辺和哉にレフトへ2点適時打を浴び、4点を失い逆転を許した。
東京ガスは2点ビハインドの9回に、9番・北本がこの日2本目となる本塁打をレフトスタンドに叩き込むと、さらに一死一、二塁から4番地引雄貴がレフトへの適時打を放ち4-4の同点。さらに相手の送球ミスで一気に逆転に成功する。このリードを3番手の臼井浩が守り切り、東京代表対決は王者東京ガスに軍配が上がった。
東京ガスの山口監督は、「よく選手がやってくれた。完全に監督のミスを選手が全てカバーしてくれて、一戦一戦成長してくれましたし、試合の中で成長してくれました。我々は、追い込まれたら粘り強く、これをどんな展開でもやろうということで、まさに終盤はギリギリまで追い込まれたが、変わらず最後まで本当に良くやってくれました」と選手たちを労った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
JR東日本(東京都) 4 - 5 東京ガス(東京都)
<準々決勝 東京ドーム>
昨年の覇者東京ガスがJR東日本を5-4で下し、ベスト4一番乗りを決めた。
東京ガスは0-0で迎えた2回表、JR東日本の先発・市川睦から9番北本一樹がセンターバックスクリーンへの豪華な2ランを放ち先制。
投げては、今年のドラフト上位候補と目されている最速153キロ右腕・益田武尚が、JR東日本打線を5回まで無失点に抑える。しかし6回に2番菅田大介、3番杉崎成輝の連続適時打で同点に追いつかれると、6番渡辺和哉にレフトへ2点適時打を浴び、4点を失い逆転を許した。
東京ガスは2点ビハインドの9回に、9番・北本がこの日2本目となる本塁打をレフトスタンドに叩き込むと、さらに一死一、二塁から4番地引雄貴がレフトへの適時打を放ち4-4の同点。さらに相手の送球ミスで一気に逆転に成功する。このリードを3番手の臼井浩が守り切り、東京代表対決は王者東京ガスに軍配が上がった。
東京ガスの山口監督は、「よく選手がやってくれた。完全に監督のミスを選手が全てカバーしてくれて、一戦一戦成長してくれましたし、試合の中で成長してくれました。我々は、追い込まれたら粘り強く、これをどんな展開でもやろうということで、まさに終盤はギリギリまで追い込まれたが、変わらず最後まで本当に良くやってくれました」と選手たちを労った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)