ロッテ・レアード (C)Kyodo News

◆ 打球速度トップの西武・山川は『日産サクラ賞』

『マイナビオールスターゲーム2022』の第2戦(18時30分開始予定)が27日に松山・坊っちゃんスタジアムで行われる。それに先立ち恒例のホームランダービーが行われ、ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が優勝し賞金100万円を獲得した。2日間の平均打球速度がトップだった西武の山川穂高内野手(30)には『日産サクラ賞』が送られた。

 ルールは2分間、球数無制限で策越えの数が多かった打者が勝ち抜け。同点の場合は1分間の延長戦を行う。この日はファン投票上位で選ばれたレアード、村上宗隆(ヤクルト)、佐藤輝明(阪神)、浅村栄斗(楽天)の4選手が決勝進出を争った。

 1回戦最初の対戦は佐藤vs.浅村。先攻で1本に終わった佐藤に対し、かつてのチームメイト・森友哉(西武)が打撃投手を務めた浅村は2本の柵越え。この時点で浅村が準決勝進出を決めた。続く対戦は村上vs.レアード。先攻で2本だった村上に対し、後攻のレアードは3本塁打を放ち勝ち抜けを決めた。

 準決勝は浅村対レアード。先攻の浅村が2発だったのに対し、後攻のレアードは3連発をマークし勝ち抜けを決めた。

 決勝は前日の第1戦前に勝ち抜けを決めていた柳田悠岐(ソフトバンク)vs.レアード。先攻で3発だった柳田に対し、レアードは初球からスタンドインし準決勝から4連発を記録。時間内に4本のアーチを描き賞金100万円を獲得した。

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ベースボールキング編集部

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