ともに沖縄出身の右腕
DeNAは30日、所属する平良拳太郎投手(27)と宮城滝太投手(22)と支配下選手契約を結ぶことを発表。
背番号が平良は「059」から「59」、宮城は「100」から「92」に変更となる。
平良は2018年から2020年にかけて一軍で14勝を挙げた右腕だが、昨季は右肘の故障に苦しんで登板できたのはわずかに2試合。6月に手術を行ったため、オフには自由契約となり育成選手として再契約を結んでいた。
宮城は2018年の育成ドラフト1位で入団した高卒4年目の右腕。昨オフには育成選手として3年目を終えたため一度自由契約となり、育成再契約を結んでいた。
2名のコメントは以下の通り。
コメント
▼ 平良拳太郎
手術してからリハビリ期間が1年以上ありましたが、支配下復帰を目標にリハビリしてきたので嬉しさとともに、これからが本当の勝負だなという気持ちです。
まだファームの試合で登板できていないですが、しっかりとイニングを延ばして、徐々に自分のイメージする感覚を戻し、最終的には一軍で結果を出せるように頑張りたいです。
一日でも早く復帰したいという思いを理解してくれて、リハビリを組んでくれたトレーナーの方々に感謝しています。
また、ファンの皆さんがリハビリ期間中も応援して頂いたことですごく勇気づけられ感謝の気持ちでいっぱいです。結果で恩返ししたいと思います。
▼ 宮城滝太
すごくホッとした気持ちと、やっとスタートラインに立てた嬉しさがあります。一日一日の練習の積み重ねが結果に結びついたと思います。
まずは一軍の舞台で自分の力がどのくらい通用するのか試したい気持ちと、チームの顔になれるよう頑張っていきたいです。
入団した時からずっと応援して頂いたファンの皆さん、そして支えて頂いた方々に感謝と恩返ししたいと思います。