ニュース 2022.08.01. 06:29

3タテ危機を救った主砲の3発 ヤクルト・村上宗隆の大暴れに五十嵐亮太氏「これが本当の四番」

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ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News

田尾氏は「あの3本目は打たれてはいけなかった」と指摘


 ヤクルトが敵地での阪神戦3連敗を阻止。

 31日の試合では、主砲・村上宗隆が終盤に圧巻の3打席連発。7回に反撃の狼煙を挙げるいっぱつを放つと、土壇場9回には同点弾を放ち、延長11回には勝ち越しの2ラン。全4打点を叩き出す大暴れでチームを危機から救った。




 この日は5打数3安打4打点の活躍で、打率.3159はリーグ4位。37本塁打と95打点は12球団断トツの数字。後半戦最初のカードを終えた時点でここまでの数字を積み上げており、最終的な着地点がどこになるのか。今から期待が高まる。

 31日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した五十嵐亮太氏も、「連敗を止めるのはエースか4番の仕事と言われますけど、いやぁ見事でしたね」と、まさに“4番の仕事”を果たした若き主砲を絶賛。

 続けて「相手はインコースも見せているんですが、それでも外のボールが遠くならないんですよね。精神的に落ち着いていて、打席の中でとにかく乱れない。これが本当の四番打者ですよね」と付け加え、22歳にしてすでに貫禄すら感じる村上の佇まいを称えた。



 同じく番組に出演した田尾安志氏も「もう言うことないですよ」と驚嘆する。

 一方で、「ただあの3本目は打たれてはいけない場面だったと思いますね」と指摘。延長11回は一死から青木宣親が振り逃げで出塁し、二死となったところで村上が登場。ここで田尾氏は「二死一塁でしたが、2ボールになったとことで歩かせると思った」と言う。

 歩かせれば二死一・二塁とピンチは拡大するが、「5番のサンタナはもう下がっていましたからね。得点圏に走者が進んでも、次の渡邉大樹と勝負と。そのくらいの打者ですよ」と田尾氏。この場面では最大級の警戒が必要だったと解説した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』



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