○ パドレス 13 - 5 ロッキーズ ●
<現地8月2日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)は現地2日(日本時間3日)、本拠地でのロッキーズ戦で6回3失点と好投し、自身5年ぶりとなる2ケタ10勝目(4敗)を手にした。
2回に5番のランデル・グリチェクに左翼席へ先制2ランを放り込まれると、4回にはイニング先頭のブレンダン・ロジャースに甘く入ったストレートをバックスクリーンに放り込まれ2被弾3失点。
それでも、4回無死二・三塁のピンチを三者連続三振で切り抜けると、味方打線が奮起し、4回から5イニング連続得点で大量13得点。
打線は9番のトレント・グリシャムが同点2ラン、7番のキム・ハソンが決勝打を含む4安打3打点と、下位打線の働きが光ったほか、三塁手のマニー・マチャドも好守連発でダルビッシュを強力援護した。
ダルビッシュは6イニング・107球を投げ、6安打3失点、2四球7三振の内容で、終わってみれば5試合連続のクオリティースタート。レンジャーズとドジャースでプレーした2017年に10勝(12敗)をマークして以来、メジャーリーグでは自身5年ぶり5度目となる2ケタ勝利に到達した。
なお、ナ・リーグ西地区2位のパドレスは3連勝でワイルドカード争い2位の座をガッチリとキープ。今夏のトレード市場ではブリュワーズのリリーフ左腕ジョシュ・ヘイダーを迎え入れ、期限最終日となったこの日は、ナショナルズのフアン・ソトとジョシュ・ベルといった大物選手を2対6のトレードで獲得。球団史上初のワールドシリーズ制覇へ戦力の充実を図っている。
<現地8月2日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)は現地2日(日本時間3日)、本拠地でのロッキーズ戦で6回3失点と好投し、自身5年ぶりとなる2ケタ10勝目(4敗)を手にした。
2回に5番のランデル・グリチェクに左翼席へ先制2ランを放り込まれると、4回にはイニング先頭のブレンダン・ロジャースに甘く入ったストレートをバックスクリーンに放り込まれ2被弾3失点。
それでも、4回無死二・三塁のピンチを三者連続三振で切り抜けると、味方打線が奮起し、4回から5イニング連続得点で大量13得点。
打線は9番のトレント・グリシャムが同点2ラン、7番のキム・ハソンが決勝打を含む4安打3打点と、下位打線の働きが光ったほか、三塁手のマニー・マチャドも好守連発でダルビッシュを強力援護した。
ダルビッシュは6イニング・107球を投げ、6安打3失点、2四球7三振の内容で、終わってみれば5試合連続のクオリティースタート。レンジャーズとドジャースでプレーした2017年に10勝(12敗)をマークして以来、メジャーリーグでは自身5年ぶり5度目となる2ケタ勝利に到達した。
なお、ナ・リーグ西地区2位のパドレスは3連勝でワイルドカード争い2位の座をガッチリとキープ。今夏のトレード市場ではブリュワーズのリリーフ左腕ジョシュ・ヘイダーを迎え入れ、期限最終日となったこの日は、ナショナルズのフアン・ソトとジョシュ・ベルといった大物選手を2対6のトレードで獲得。球団史上初のワールドシリーズ制覇へ戦力の充実を図っている。