好調・若月が離脱へ
オリックスは8日、所属するセサル・バルガス投手(30)と若月健矢選手(26)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表。
7日に実施した定期スクリーニング検査で発覚したもので、選手2名のほかチームスタッフ2名も陽性判定を受けたという。
若月は今季50試合の出場で打率.325と好調。7日の日本ハム戦でも3打数2安打の活躍を見せていた。
バルガスは5月7日を最後に一軍登板がなく、今季は8試合の登板で0勝1敗2ホールド。防御率6.59という成績となっている。
スタッフを含めた4名はいずれも無症状で、現在は隔離療養中。球団は「今後は管轄の保健所の指示に従い、療養に努めます」と発表した。