『第104回全国高等学校野球選手権大会』
● 佐久長聖 4 - 14 高松商 ○
<8月11日 2回戦>
高松商(香川)が夏の甲子園で2年連続初戦突破。プロ注目のスラッガー・浅野翔吾(3年)が2打席連発を含む3安打4打点と自慢の打棒で存在感を示した。
2-1の1点リードで迎えた5回、カウント3-2から相手先発の右腕・広田龍星の134キロ直球を右中間席へ放り込むと、7回には広田のスライダーを左翼席へ。9回の第6打席でも左翼線へ適時二塁打を放ち、強力打線を牽引した。
試合後インタビューに応じた浅野は、1本目のソロホームランこそ「(感触は)あまり良くなくて、ライトフライで捕られて歓声があがったのかと思った」と振り返ったが、2号2ランについては「完璧でした」と手応え十分。第6打席の適時打についても「あそこでもう1本ホームランを狙ってしまうと良い結果にはならないとわかっているので、しっかり低い打球のヒット狙いで打ちました」と納得の打撃内容だった。
高松商は先発全員安打の16安打14得点の快勝を収めたが、主将を務める浅野は「守りからリズムを作るチーム。今日はエラーが4つあったのでそこは反省点」と引き締めも忘れなかった。
3回戦は明徳義塾(高知)と九州国際大付(福岡)の勝者と、大会10日目の第2試合(15日10時30分~)で対戦予定。「チームの目標は甲子園ベスト8。次はどちらがくるかわからないですけど、一戦必勝でしっかり勝っていきたい」と意気込んだ。
● 佐久長聖 4 - 14 高松商 ○
<8月11日 2回戦>
高松商(香川)が夏の甲子園で2年連続初戦突破。プロ注目のスラッガー・浅野翔吾(3年)が2打席連発を含む3安打4打点と自慢の打棒で存在感を示した。
2-1の1点リードで迎えた5回、カウント3-2から相手先発の右腕・広田龍星の134キロ直球を右中間席へ放り込むと、7回には広田のスライダーを左翼席へ。9回の第6打席でも左翼線へ適時二塁打を放ち、強力打線を牽引した。
試合後インタビューに応じた浅野は、1本目のソロホームランこそ「(感触は)あまり良くなくて、ライトフライで捕られて歓声があがったのかと思った」と振り返ったが、2号2ランについては「完璧でした」と手応え十分。第6打席の適時打についても「あそこでもう1本ホームランを狙ってしまうと良い結果にはならないとわかっているので、しっかり低い打球のヒット狙いで打ちました」と納得の打撃内容だった。
高松商は先発全員安打の16安打14得点の快勝を収めたが、主将を務める浅野は「守りからリズムを作るチーム。今日はエラーが4つあったのでそこは反省点」と引き締めも忘れなかった。
3回戦は明徳義塾(高知)と九州国際大付(福岡)の勝者と、大会10日目の第2試合(15日10時30分~)で対戦予定。「チームの目標は甲子園ベスト8。次はどちらがくるかわからないですけど、一戦必勝でしっかり勝っていきたい」と意気込んだ。