ニュース 2022.08.13. 16:36

国学院栃木が前年V智弁和歌山を破り初16強「理想以上の展開を選手たちが作ってくれた」

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2点適時打を放った国学院栃木・長田
『第104回全国高等学校野球選手権大会』
○ 国学院栃木 5 - 3 智弁和歌山 ●
<8月13日 2回戦>

 国学院栃木(栃木)が前年王者の智弁和歌山(和歌山)を下し、同校史上初となる3回戦進出を決めた。
 
 国学院栃木は初回に幸先よく2点を先制した直後、先発の中沢康達が集中打を浴びて同点とされると、早くも3回から継投に突入。5回まで平井悠馬、中川真乃介と細かく繋いでゲームメイクした。

 4番手としてマウンドへ送り出したエース・盛永智也が6回に勝ち越しを許すも、すぐさま裏の攻撃で4連打と打線が繋がり逆転。4-3の1点リードで迎えた8回には二死満塁のピンチを切り抜け、4番・平井が貴重な1号ソロを放ち突き放した。

 鋭いスイングが光った打線は、相手を上回る11安打5得点。投手陣も4人の継投で的を絞らせず、再三訪れたピンチを粘りのピッチングで切り抜けた。

 国学院栃木は開幕カードで夏の甲子園で同校史上初の勝利を飾り、2回戦では前年王者を破る快進撃。柄目直人監督は「本当に選手たちが強気で攻めてくれた。非常に逞しく思います」と堂々と戦い抜いたナインを労った。

 5回までに3投手、6回からエースを送り出した継投については、試合前から練っていたプラン通りだったようで、「理想以上の展開を選手たちが作ってくれた。盛永も安心して自分の投球ができたと思います」と納得の表情だった。

 次戦はヤクルト・村上宗隆の弟・慶太を擁する強打の九州学院(熊本)と、大会11日目の第2試合(16日10時30分~)で対戦予定。「次もしっかりと準備をして、選手たちと戦い方を確認しながら、全員で戦いたいと思います」と意気込んだ。

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