パ・リーグは売り出し中の安打製造機が受賞
日本野球機構(NPB)は17日、「スカパー!月間サヨナラ賞」の7月度受賞者を発表。セ・リーグは広島のライアン・マクブルーム選手、パ・リーグはロッテの髙部瑛斗選手がそれぞれ初受賞した。
マクブルームは7月2日・巨人戦(マツダスタジアム)で、0-0の両軍スコアレスで迎えた9回無死一塁の場面で、平内龍太から今季9合となるサヨナラ2ランを右中間席に放り込み、チームを劇的勝利に導いた。なお、広島勢の受賞は3・4月度の西川龍馬、6月度の宇草孔基に続いて今季3度目となった。
髙部は7月21日・西武戦(ZOZOマリン)で、2点差を追いつき4-4とした9回一死満塁の場面で、平良海馬から一二塁間を破る決勝タイムリーを放った。自身2度目となったサヨナラタイムリーは、井口資仁監督の通算300勝を飾る記念の一打に。ロッテ所属選手の受賞は昨年10・11月度の岡大海以来、今季初となった。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社より、トロフィーと賞金30万円が贈られる。
2022年度『スカパー!サヨナラ賞』
<セ・リーグ>
3・4月度 西川龍馬(広島)
5月度 山崎晃大朗(ヤクルト)
6月度 宇草孔基(広島)
7月度 ライアン・マクブルーム(広島)
8月度
9・10月度
<パ・リーグ>
3・4月度 浅村栄斗(楽天)
5月度 栗山 巧(西武)
6月度 島内宏明(楽天)
7月度 髙部瑛斗(ロッテ)
8月度
9・10月度