森笠コーチが“代行”昇格
広島は17日、白濱裕太選手と迎祐一郎一軍打撃コーチが新型コロナウイルス陽性判断を受けたと発表。同日付で白濱に「特例2022」を適用して出場選手登録を抹消し、森浦大輔投手と石原貴規選手を代替指名選手として一軍登録した。
球団の発表によると、現時点で陽性判定を受けた2人は無症状であり、自宅療養をしているとのこと。
本拠地・マツダスタジアムで行われる17日と18日の中日戦については、迎コーチの代わりに森笠繁二軍打撃コーチが一軍打撃コーチを務める。
白濱は7月22日に一軍登録されると翌23日に自身2年ぶりに一軍出場。今季は4試合に出場し4打数無安打、2犠打の成績を残している。
広島では16日に佐々岡真司監督や菊池涼介選手、小園海斗選手ら選手7人、球団スタッフ3人の計11人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたばかりで、2日連続で一軍戦力が離脱する事態となった。