ニュース 2022.08.17. 20:47

ヤクルト3連勝で貯金19 村上42号&山田19号のアベック弾、粘投の高橋8勝目

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ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News
2022.08.17 18:00
東京ヤクルトスワローズ 4 終了 2 阪神タイガース
神宮
○ ヤクルト 4 - 2 阪神 ●
<18回戦・神宮>

 ヤクルトは7連敗のあと3連勝。4カードぶりの勝ち越しを決め、貯金を「19」の伸ばした。

 不動の4番がひと振りで仕留めた。両軍無得点で迎えた3回、二死一、三塁の好機で阪神先発・伊藤将の1ボール後のツーシームを強振。打った瞬間それと分かる一撃にバットを放り投げ、ベンチを指さしながら悠然とダイヤモンドを一周した。右翼席上段に着弾する完璧な先制3ラン。両リーグ断トツの42本塁打、104打点とし、史上最年少150号へ残り4発とした。

 1点リードで迎えた8回は、「2番・二塁」でスタメン復帰した山田が17号ソロを左翼席へ。両主砲のアベック弾で阪神先発・伊藤将から4点を奪った。

 先発の髙橋はピンチで踏ん張り5回まで無失点。3点リードの6回に6番・佐藤輝に左越え2ランを浴びたが、6回5安打2失点と粘り勝利投手の権利を得た。7回以降は久保、清水、マクガフが無失点リレー。髙橋はチームトップでシーズン自己最多を更新する8勝目(2敗)、マクガフは両リーグ最速で30セーブ目(2敗)をマークした。

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