前日スタメンも初回に交代
楽天は19日、辰己涼介選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
辰己は前日の18日・日本ハム戦(札幌ドーム)で「6番・中堅」でスタメンに名を連ねるも、打席にも守備にも就かないまま初回に武藤敦貴と交代。
球団の発表によると、一夜明けた19日に実施したスクリーニング検査で陽性が判明したという。
昨季ゴールデングラブに輝いた名手は、今季ここまで99試合に出場し打率.272(331-90)、8本塁打、28打点、OPS.751をマーク。
上位争い真っ只中の楽天にとっては、レギュラー選手が戦線離脱する大きな痛手となった。