2022.08.23 18:00 | ||||
阪神タイガース | 0 | 終了 | 4 | 横浜DeNAベイスターズ |
京セラD大阪 |
● 阪神 0 - 4 DeNA ○
<20回戦・京セラD大阪>
本拠地17連勝中のDeNAがビジターでも負けることなく今季最長の7連勝。貯金を2015年シーズン以来の2ケタ「10」に増やした。
DeNAは初回に佐野恵太の二ゴロ併殺の間に先制点を挙げると、2回には二死一・三塁から先発・今永昇太が自ら左前適時打を放ち加点。3回にも戸柱恭孝の適時打で追加点を挙げ、難敵・青柳晃洋から序盤3イニングで3点を先行した。
投げては先発の今永昇太が2回以降毎回走者を背負いながらも、要所を締めるピッチングでゲームメイク。3点リードの4回に迎えた二死満塁のピンチでは「少し(雰囲気に)飲まれそうなところもあったんですけど、冷静に変化球を選択できた」と、代打のロハス・ジュニアをカーブで三ゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。
7回以降は伊勢大夢、エドウィン・エスコバーの“勝利の方程式”で逃げ切り態勢へ。佐野恵太の17号ダメ押しソロで4点差となった9回はセーブシチュエーションではなかったものの、クローザーの山﨑康晃が登板し試合を締めくくった。
6回無失点で今季8勝目(3敗)を手にした今永は、試合後のヒーローインタビューで「誰かのミスを誰かがカバーするというのがこのチームのいいところだと思う。今日は僕がみんなに救ってもらった。必ず苦しいときが来ると思うんですけど、その時に自分がみんなのミスをカバーできるような投球をやっていきたい」と想いを口にした。
球団名が「DeNA」となった2012年以降の京セラD大阪での阪神戦は、2勝9敗1分と相性が悪かったが、過去のデータも払拭する快勝。同日の試合に勝った首位ヤクルトとのゲーム差4をキープした。
<20回戦・京セラD大阪>
本拠地17連勝中のDeNAがビジターでも負けることなく今季最長の7連勝。貯金を2015年シーズン以来の2ケタ「10」に増やした。
DeNAは初回に佐野恵太の二ゴロ併殺の間に先制点を挙げると、2回には二死一・三塁から先発・今永昇太が自ら左前適時打を放ち加点。3回にも戸柱恭孝の適時打で追加点を挙げ、難敵・青柳晃洋から序盤3イニングで3点を先行した。
投げては先発の今永昇太が2回以降毎回走者を背負いながらも、要所を締めるピッチングでゲームメイク。3点リードの4回に迎えた二死満塁のピンチでは「少し(雰囲気に)飲まれそうなところもあったんですけど、冷静に変化球を選択できた」と、代打のロハス・ジュニアをカーブで三ゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。
7回以降は伊勢大夢、エドウィン・エスコバーの“勝利の方程式”で逃げ切り態勢へ。佐野恵太の17号ダメ押しソロで4点差となった9回はセーブシチュエーションではなかったものの、クローザーの山﨑康晃が登板し試合を締めくくった。
6回無失点で今季8勝目(3敗)を手にした今永は、試合後のヒーローインタビューで「誰かのミスを誰かがカバーするというのがこのチームのいいところだと思う。今日は僕がみんなに救ってもらった。必ず苦しいときが来ると思うんですけど、その時に自分がみんなのミスをカバーできるような投球をやっていきたい」と想いを口にした。
球団名が「DeNA」となった2012年以降の京セラD大阪での阪神戦は、2勝9敗1分と相性が悪かったが、過去のデータも払拭する快勝。同日の試合に勝った首位ヤクルトとのゲーム差4をキープした。