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巨人・井上、プロ初先発は5回途中3失点…江本氏「誰のようなタイプかなと言ったら…」

● 巨人 1 - 4 中日 ○
<19回戦・東京ドーム>
巨人の井上温大が24日の中日戦で、プロ初先発し4回1/3を投げ3失点で降板した。
井上は初回、阿部寿樹に適時打を浴びるなど2点を失うと、3回にも石橋康太にも適時打を許した。4回は三者三振に抑えたが、0-3の5回に先頭の溝脇隼人に右安、一死後、ビシエドにレフト前に運ばれたところで降板となった。
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏は試合中、井上について「まっすぐは腕の振りも良いし、思い切りもいい。テクニックとか技術もいりますから、経験によってどうやって出てくるかですね」とコメント。
江本氏は井上が降板後に、「内容的にはボール自体は悪くなかった。これから経験を積んで、かなり首脳陣も期待していると思いますけどね」と評価し、「井上の場合は誰のようなタイプかなと言ったら、ちょっとヤクルトの高橋奎二風ですよね。ああいう感じで育ってくれるといい。思い切りのいいというかね」と自身の見解を述べていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)