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田尾氏が見た巨人・坂本の打撃「前はもう少し…」

巨人・坂本勇人(C) Kyodo News

○ 広島 6 - 4 巨人 ●
<24回戦・マツダ>

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人・坂本勇人について言及した。

 田尾氏は「前はもう少し自分の方に呼び込んで、バットのヘッドをうまく使って振っていた。今は後ろに最初重心があるんですけど、そこから前にいきながら振っている感覚なんですよね」と指摘。

 4-6の7回の第4打席、広島・森浦大輔の147キロのストレートに空振り三振に倒れると、田尾氏は「余裕のあるまっすぐだったんですが、ボールを引きつけて振るという感覚がないですよね」と振り返った。

 また、田尾氏は「ずっとキャプテンをやるというのは大変だと思うんですよね。だから変えてあげてもいいんじゃないかなと僕は思います」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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