「今の自分の最高の球が投げられるように」
NPBエンタープライズは30日、ZOZOマリンにて31日に開催する『侍ジャパン U-18 壮行試合 高校日本代表 vs 大学日本代表』の始球式を斎藤佑樹氏が務めることを発表した。
斎藤佑樹氏は早稲田実高から早稲田大を経て、2010年のドラフト1位で日本ハムに入団。アマチュア時代から世代別の日本代表に選出され、21年シーズン限りで現役を引退した。
始球式では現在の侍ジャパンのホームユニホームの「背番号1」を着用して投球予定。「両チームのみなさんへの応援の想いをこめて。今の自分の最高の球が投げられるように頑張ります」と意気込みを口にした。
斎藤佑樹氏コメント全文
高校日本代表、大学日本代表、僕はどちらの立場でもこの試合を経験しました。どち
らでも付けた背番号1の重さも覚えています。
この舞台で多くの刺激をもらい、成長させてもらったひとりとして、始球式を務めさせていただくことを光栄に思っています。
始球式をやるのにすっかり慣れてきました!と言いたいところですが、何度やってもやっぱり緊張します。
両チームのみなさんへの応援の想いをこめて。今の自分の最高の球が投げられるように頑張ります。