侍ジャパンU-18高校日本代表と立教大との練習試合が30日に行われ、今夏甲子園大会で3本塁打を記録した浅野翔吾(高松商)が『1番・右翼』で先発出場した。
浅野は初回の第1打席、「先頭打者でフォアボールだったりで、出塁できたら良いと思っていたんですけど、初めての試合という事で、1番バッターとして初球からしっかり打てればチームも盛り上がると思ったので、初球を狙いました」と、立教大の1年・小畠一心(智弁学園)が投じた初球のストレートを振り抜き、痛烈なライナーで右中間を破る二塁打で出塁。その後一死一、三塁から4番・内海優太の適時打など、一挙5点を先制する。
この日の浅野は第2打席が四球、第3打席と第4打席は空振り三振だった。浅野は「金属から木に変わって少し不安だったんですけど、初回連打が出て、その不安は少し無くなりました。(木は)金属に比べてしっかり振らないと打球が飛ばないし、ミートをしないといけないなと思いました。早い球やキレのある変化球への対応は1週間あれば対応できると思うので、そこは徹底的に研究してやって行きたいです」と意気込んだ。
また、馬淵史郎監督は「初回の浅野の二塁打から始まって、連打が出るようなところは非常に頼もしいなと思いました」と評価し、1番起用の意図について「彼は高松商業で1番を打っていましたし、調子も良いしクリーンアップという手もあったが一番慣れているところで打たせました。とにかく機動力、盗塁だけではなく次の塁を狙う、ことを言っている」と説明した。
31日はZOZOマリンスタジアムで大学日本代表と対戦する。浅野は31日の試合に向けて「個人としては大学生の良いピッチャー達に対応して打ちたいというのと、チームとしては世界大会が控えているので、コミュニケーションとりながら団結してやって行きたいと思います」と決意。
対戦したい投手については「日体大の矢澤選手と対戦したいです。矢澤投手のキレのある真っ直ぐや変化球をしっかりと自分のスイングで打ち返したいなと思います」と話した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
浅野は初回の第1打席、「先頭打者でフォアボールだったりで、出塁できたら良いと思っていたんですけど、初めての試合という事で、1番バッターとして初球からしっかり打てればチームも盛り上がると思ったので、初球を狙いました」と、立教大の1年・小畠一心(智弁学園)が投じた初球のストレートを振り抜き、痛烈なライナーで右中間を破る二塁打で出塁。その後一死一、三塁から4番・内海優太の適時打など、一挙5点を先制する。
この日の浅野は第2打席が四球、第3打席と第4打席は空振り三振だった。浅野は「金属から木に変わって少し不安だったんですけど、初回連打が出て、その不安は少し無くなりました。(木は)金属に比べてしっかり振らないと打球が飛ばないし、ミートをしないといけないなと思いました。早い球やキレのある変化球への対応は1週間あれば対応できると思うので、そこは徹底的に研究してやって行きたいです」と意気込んだ。
また、馬淵史郎監督は「初回の浅野の二塁打から始まって、連打が出るようなところは非常に頼もしいなと思いました」と評価し、1番起用の意図について「彼は高松商業で1番を打っていましたし、調子も良いしクリーンアップという手もあったが一番慣れているところで打たせました。とにかく機動力、盗塁だけではなく次の塁を狙う、ことを言っている」と説明した。
31日はZOZOマリンスタジアムで大学日本代表と対戦する。浅野は31日の試合に向けて「個人としては大学生の良いピッチャー達に対応して打ちたいというのと、チームとしては世界大会が控えているので、コミュニケーションとりながら団結してやって行きたいと思います」と決意。
対戦したい投手については「日体大の矢澤選手と対戦したいです。矢澤投手のキレのある真っ直ぐや変化球をしっかりと自分のスイングで打ち返したいなと思います」と話した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)