ニュース 2022.08.30. 17:23

侍U-18・山田、練習試合後にブルペン入り!

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キャッチボールをする侍U-18日本代表の山田
 侍ジャパンU-18高校日本代表と立教大との練習試合が30日行われ、主将の山田陽翔(近江)は登板がなかったが、試合後に投内連携などの細かいサインプレーを確認した。

 その後、50〜60メートルのキャッチボールで調整してからブルペン入りし、約40球投げ込んだ。

 馬淵監督は山田について「山田はちょっとまだ甲子園の疲れが残っていると思っている。休めって、言っているんですけど、マスコミがカメラ持って来たら投げたがってね。スイッチ入るんですよね笑」とコメント。

 続けて馬淵監督は「それだけ(ブルペンで)投げられるということは回復しているという事だと思いますけどね。向こう(アメリカ)でも連戦になって、彼をぼくは抑えで使う時があると思う。そうなったら連投になるし、今のところまだ投げさせたくないと思っているけど、もう(本人は)投げたい、投げたいですよね。笑」と話した。

 侍ジャパンU-18は31日にZOZOマリンスタジアムで大学日本代表との壮行試合を行い、9月9日からはアメリカで『第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ』が開催される。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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