ニュース 2022.08.31. 06:14

楽天・浅村が9回の絶好機に自身の判断で送りバントも失敗…斎藤氏「打たれるほうが嫌ですよ」

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送りバントが捕邪飛となりベンチに戻る浅村 (C) Kyodo News

無死一・二塁で浅村が送りバントを失敗


 30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で楽天の浅村栄斗が9回に無死一・二塁の場面で送りバントをしたことについて解説陣が議論を交わした。

 楽天は9回、先頭の西川遥輝の右前打に相手のバント処理ミスが絡み無死一・二塁の絶好機で中軸を迎えたものの、3番・浅村の送りバントが小フライとなり失敗。先制打を放っていた4番・島内宏明は守備固めを出されてベンチへ退いており、代打・茂木栄五郎、5番・銀次と頼みの後続も連続三振に倒れた。

 番組に出演した真中満氏は「本人が(送りバントの)判断をしたということですが、やるならやるでしっかり成功させないといけないですよね。厳しいようですが」と指摘し、バントの判断については「(オリックス・平野との)相性とかも見ていないので何とも言えないんですが、そのへんも含めていろいろあったのかなと思いますね」と明言を避けた。

 同じく解説を務めた斎藤雅樹氏は「(ピッチャーの立場からすると)やっぱり、打たれるほうが嫌ですよ。バントが成功してもワンアウトもらえるわけですし」と投手目線での考えを示した。

 番組MCの大久保博元氏は「成功していればなんてことないんですが失敗してしまったので重みが大きくなってしまった」と言及。「浅村は大人しく見えるけどチームを思う犠牲心は人一倍ある選手ですから」と勝ちたいという気持ちからバントの決断をしたとの見解を語った。

 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

 

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