○ 大学日本代表 4 - 1 高校日本代表 ●
<侍ジャパンU-18壮行試合・ZOZOマリン>
侍ジャパンU-18壮行試合大学日本代表vs高校日本代表の試合が31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。
高校日本代表の先発・香西一希(九州国際大付)が二死三塁のピンチを作ると、4番蛭間拓哉(早稲田大)にレフトへ強烈な打球の先制適時打を浴びた。
追いかける高校日本代表は4回に4番内海優太(広陵)が篠木健太郎(法政大)の146キロの直球を完璧に捉え、バックスクリーン右への豪快な同点ソロ。スタンドを大きく湧かせた。これには侍ジャパン栗山英樹監督も、「すごいよね、参りましたという感じ。みんなが期待しているところで、あのスイングができるのは楽しみな選手。プロも誰でもあそこ(右中間)に放り込めるかと言うと、放り込めない。楽しみです。」と舌を巻いた。
1-1の6回から登板した森本哲星(市立船橋)が進藤勇也(上武大)に適時二塁打を浴び勝ち越しを許す。さらに7回にも廣瀬隆太(慶應義塾大)の適時打などで2点を失った。
1-4の8回、高校日本代表は夏の甲子園を沸かせた山田陽翔(近江)が登板。先頭の森下翔太(中央大)を空振り三振、進藤勇也を四球で歩かせるも、辻本倫太郎(仙台大)、宗山塁(明治大)を連続三振に打ち取り1回無失点3奪三振、最速148キロと素晴らしいピッチングを見せた。
高校日本代表は9回、得点圏に走者を進めるもあと一本が出ず1-4で敗れた。
試合後、高校日本代表の壮行セレモニーがグラウンドで行われ、馬淵史郎監督は「日本代表としての誇りを持ってアメリカで戦ってきます。応援よろしくお願いします。」と決意を語った。
また、主将を務める山田陽翔は「日本代表として恥のないプレーをし、必ず世界一を獲って帰って来ます。今日はありがとうございました。」と力強く宣言し、初の世界一に向けて、スタンドから万雷の拍手を浴びた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
<侍ジャパンU-18壮行試合・ZOZOマリン>
侍ジャパンU-18壮行試合大学日本代表vs高校日本代表の試合が31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。
高校日本代表の先発・香西一希(九州国際大付)が二死三塁のピンチを作ると、4番蛭間拓哉(早稲田大)にレフトへ強烈な打球の先制適時打を浴びた。
追いかける高校日本代表は4回に4番内海優太(広陵)が篠木健太郎(法政大)の146キロの直球を完璧に捉え、バックスクリーン右への豪快な同点ソロ。スタンドを大きく湧かせた。これには侍ジャパン栗山英樹監督も、「すごいよね、参りましたという感じ。みんなが期待しているところで、あのスイングができるのは楽しみな選手。プロも誰でもあそこ(右中間)に放り込めるかと言うと、放り込めない。楽しみです。」と舌を巻いた。
1-1の6回から登板した森本哲星(市立船橋)が進藤勇也(上武大)に適時二塁打を浴び勝ち越しを許す。さらに7回にも廣瀬隆太(慶應義塾大)の適時打などで2点を失った。
1-4の8回、高校日本代表は夏の甲子園を沸かせた山田陽翔(近江)が登板。先頭の森下翔太(中央大)を空振り三振、進藤勇也を四球で歩かせるも、辻本倫太郎(仙台大)、宗山塁(明治大)を連続三振に打ち取り1回無失点3奪三振、最速148キロと素晴らしいピッチングを見せた。
高校日本代表は9回、得点圏に走者を進めるもあと一本が出ず1-4で敗れた。
試合後、高校日本代表の壮行セレモニーがグラウンドで行われ、馬淵史郎監督は「日本代表としての誇りを持ってアメリカで戦ってきます。応援よろしくお願いします。」と決意を語った。
また、主将を務める山田陽翔は「日本代表として恥のないプレーをし、必ず世界一を獲って帰って来ます。今日はありがとうございました。」と力強く宣言し、初の世界一に向けて、スタンドから万雷の拍手を浴びた。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)