○ エンゼルス 3 - 2 ヤンキース ●
<現地8月31日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)は現地時間8月31日(日本時間9月1日)、本拠地で行われた今季最後のヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、30号逆転3ランを放ってチームを勝利に導いた。
メジャーを代表する“剛腕”ゲリット・コールと対戦し、第1打席は初球のカーブに反応しセンターへ大飛球を放つも、フェンス手前でジャンピングキャッチされ凡退。第2打席はチェンジアップにタイミングを外され三飛に倒れた。
それでも2点を追いかける6回、相手のエラー絡みで迎えた一死一・二塁のチャンスで打席に入ると、ボールカウント2-0から真ん中にきた157キロを一閃。打った瞬間に確信した一発は弾丸ライナーでバックスクリーンへ飛び込んだ。
なお、日本人選手でシーズン30本塁打以上を記録したのは、2004年の松井秀喜(31本)、21年の大谷(46本)に続く3度目。大谷は2年連続&複数回30本塁打を達成した史上初の日本人選手となった。
8回の第4打席は2番手右腕のクレイ・ホームズのシンカーに空をきり空振り三振に倒れ、この日の大谷は4打数1安打3打点。8月は月間打率.317(101-32)、8本塁打、20打点の好成績を収め、シーズン打率も.269とした。
エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが7回2失点と好投し、終盤2イニングはホセ・キハダ、ジミー・ハーゲットと繋いで逃げ切り勝ち。ホームでのヤンキース3連戦を2勝1敗で勝ち越し、借金を17に減らした。
<現地8月31日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)は現地時間8月31日(日本時間9月1日)、本拠地で行われた今季最後のヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、30号逆転3ランを放ってチームを勝利に導いた。
メジャーを代表する“剛腕”ゲリット・コールと対戦し、第1打席は初球のカーブに反応しセンターへ大飛球を放つも、フェンス手前でジャンピングキャッチされ凡退。第2打席はチェンジアップにタイミングを外され三飛に倒れた。
それでも2点を追いかける6回、相手のエラー絡みで迎えた一死一・二塁のチャンスで打席に入ると、ボールカウント2-0から真ん中にきた157キロを一閃。打った瞬間に確信した一発は弾丸ライナーでバックスクリーンへ飛び込んだ。
なお、日本人選手でシーズン30本塁打以上を記録したのは、2004年の松井秀喜(31本)、21年の大谷(46本)に続く3度目。大谷は2年連続&複数回30本塁打を達成した史上初の日本人選手となった。
8回の第4打席は2番手右腕のクレイ・ホームズのシンカーに空をきり空振り三振に倒れ、この日の大谷は4打数1安打3打点。8月は月間打率.317(101-32)、8本塁打、20打点の好成績を収め、シーズン打率も.269とした。
エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが7回2失点と好投し、終盤2イニングはホセ・キハダ、ジミー・ハーゲットと繋いで逃げ切り勝ち。ホームでのヤンキース3連戦を2勝1敗で勝ち越し、借金を17に減らした。