楽天・浅村(右)に同点2ランを浴びたオリックスのビドル (C) Kyodo News

◆ 序盤で3失策の“守乱”

 オリックスは今季ワーストタイの11失点を喫して敗戦。首位の西武とのゲーム差は「2」となった。

 打線は初回に頓宮裕真のタイムリー二塁打で2点を先制。しかし、1点リードで迎えた2回に無死一塁でセカンドゴロを紅林弘太郎が捕球ミス。さらに二死二・三塁でバレラがサードゴロを後逸して逆転を許した。

 その後は頓宮のソロで一時は逆転するも、4回、島内宏明に満塁ホームランを浴びるなど投手陣が序盤のリードを守れず11失点で敗戦。首位・西武に迫る絶好のチャンスを逃す痛い敗戦となった。

 1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』の番組MCを務めた高木豊氏は「今日は負けましたけど、勝ちゲームだったと思うんですよ」と振り返り、「(シーズン終盤の)こういう試合で3失策は痛い。自らのミスで失点を重ねてゲームを落としたということなんですよ」とオリックスの守備に苦言を呈した。

 解説を務めた井端弘和氏も「ミスしたほうが負けるとよく言われています。やっぱり相手も苦しいと思うのでこっちからチャンスを与えることはないと思いますね」と同調。

 同じく解説を務めた平松政次氏は「去年(リーグ)優勝してみんな自信をつけている。こういう細かいプレーをきちっとやれば連覇する力は持っていますのでもったいないですよね」と奮起を促した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』
 

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ベースボールキング編集部

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