2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は、阪神のロハスジュニアについて言及した。
韓国で本塁打と打点王に輝き21年から阪神に加入したロハスは、来日1年目の昨季60試合に出場して、打率.217、8本塁打、21打点の成績に終わり、2年目の今季も5月終了時の打率は.172と低迷。それでも、8月は月間打率.328をマークし、2日終了時点で打率.245まで上げてきた。
山本氏はロハスについて「すごい鳴り物入りできた選手なので、遅いんですけど、日本の野球に慣れ始めてきた。(2日の試合前まで)2割5分ありますので、シーズン最初の頃の打率を考えると相当あげてきている印象」と語った。
「シーズン序盤にみたときは、バットとボールが離れている印象だったので、最近近くなってきている。打撃練習を見ていても、飛ばしますので、バットとボールを離れていた時期を考えるとね」と続けた。
同日の巨人戦の4回の第2打席、巨人先発・戸郷翔征が投じたフォークを打ちにいくも右飛に倒れたが、山本氏は「フォークをうまく先っぽで拾ったんですけどね。あれだけ飛ばすので、力があるんですよ。先っぽの先っぽですから。今のフォークに対応し始めていますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
韓国で本塁打と打点王に輝き21年から阪神に加入したロハスは、来日1年目の昨季60試合に出場して、打率.217、8本塁打、21打点の成績に終わり、2年目の今季も5月終了時の打率は.172と低迷。それでも、8月は月間打率.328をマークし、2日終了時点で打率.245まで上げてきた。
山本氏はロハスについて「すごい鳴り物入りできた選手なので、遅いんですけど、日本の野球に慣れ始めてきた。(2日の試合前まで)2割5分ありますので、シーズン最初の頃の打率を考えると相当あげてきている印象」と語った。
「シーズン序盤にみたときは、バットとボールが離れている印象だったので、最近近くなってきている。打撃練習を見ていても、飛ばしますので、バットとボールを離れていた時期を考えるとね」と続けた。
同日の巨人戦の4回の第2打席、巨人先発・戸郷翔征が投じたフォークを打ちにいくも右飛に倒れたが、山本氏は「フォークをうまく先っぽで拾ったんですけどね。あれだけ飛ばすので、力があるんですよ。先っぽの先っぽですから。今のフォークに対応し始めていますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)