阪神 2 － 2 巨人
＜22回戦・甲子園＞

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神－巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は、阪神・中野拓夢の初回の走塁について言及した。

　0－0の初回一死一塁から近本光司がセンター前に安打を放つと、一塁走者の中野はスピードを緩めることなく二塁ベースを蹴り、一気に三塁を陥れた。得点には繋がらなかったが、見事な走塁だった。

　山本昌氏は「中野選手がよく走ったなと。ヒットエンドランじゃないですけど、丸選手の肩も弱くないですから、丸選手が捕る直前がセカンドベースちょっと回ったくらいなんですけど、そのままいって丸選手が諦めるくらいの走力だったですね」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）