● 巨人 1 － 2 DeNA ○
＜17回戦・東京ドーム＞

　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏が敗れた巨人について言及した。

　エース・菅野智之が9回1失点、プロ初のイニングまたぎとなった守護神・大勢が2イニング目に佐野恵太に一発を食らったものの、1イニング目の10回はわずか6球に抑えた。一方の打線は8回と10回に満塁の好機を作りながら得点することができず、奪った得点は0－1の5回に吉川尚輝が放った本塁打のみだった。

　大矢氏は「しっかり打てたというのはウォーカーのヒットと吉川のホームランくらい。チャンスがありながら点に結びつかなかった。見ている監督もイライラしますね。相手がくれたチャンスをモノにできませんでしたからね。今シーズンはこんな感じなんだろうなというゲームになりましたよね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）