1カ月ぶりの一発
広島は中日との接戦を制し、4連勝。3位・阪神とのゲーム差は「1」に迫った。
3回に秋山翔吾の5号3ランなどで4点を先制。先発の九里亜蓮は7回途中2失点と先発の役割を果たすと、ターリー、矢崎拓也、栗林良吏の継投で逃げ切った。
6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した笘篠賢治さんは「3回の3ランで先発投手に余裕を持たせることができた」と振り返ると、「秋山が途中入団したことでいろんな意味でチームに好影響を及ぼしている」と、1カ月ぶりの一発でチームを4連勝に導いた秋山を称賛。
自力でのCS進出が復活したことについては「秋山だけがキーマンではありませんが、残り試合みんなで戦ってどれだけ連勝を伸ばせることがポイントになると思います」と期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』