ニュース 2022.09.08. 06:44

村上の“最大のライバル”?中日・大島が2安打で打率上昇 大矢氏は「意識するのはまだ先」

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中日・大島洋平 (C) Kyodo News

その差は「1分3厘」に


 中日はホームで広島に2連敗。このカードの負け越しが決まった。

 そんな中で存在感を発揮したのが、ベテランの大島洋平。この日唯一の得点となる適時二塁打を含む4打数2安打で、今季の打率は.326に上昇。リーグトップ・村上宗隆(ヤクルト)との差が「1分3厘」に縮まった。




 初回、四球の岡林勇希が暴投で二塁に進んでいきなりのチャンスを迎えると、2番・大島は低めのまっすぐを右翼線に弾き返す二塁打。打者2人で先制点を挙げる。

 その後は投ゴロと遊ゴロで2打席凡退も、1-3の7回裏は二死一塁からライトへ二塁打。走者を還すことはできなかったが、この日は2安打で打率を.326とした。

 リーディングヒッターのヤクルト・村上が3打数無安打に終わり、打率は.339に悪化。両者の差は「1分3厘」となっている。中日もヤクルトも残り試合は同じ「20」。村上には三冠王がかかっているだけに、首位打者を巡る争いはより一層の注目を集めることだろう。



 7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した大矢明彦氏は、「追いかける方は上の率を見る。ただ、村上の方はとにかく試合に勝って、優勝を決めたいというところ。なので、お互いが“数字”を意識してやっていくのは、もう少し経ってからなのかなと」と語り、ヤクルトが優勝を決めてからが本当の勝負だと見解を述べた。

 ペナントの行方が決まれば、各チームが自軍の選手になんとかタイトルを……という動きも増えてくる。大矢氏も「最終盤になれば、“大島が4打数4安打だと、村上はいくつだとダメなんだ?”のような計算もするようになる。どうにかタイトルを獲らせたいですから。まだまだこれからですよ」とし、最後の最後まで目が離せないことを強調した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』



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