広島・森下暢仁 (C) Kyodo News

○ 中日 2 - 0 広島 ●
<23回戦・バンテリンドーム>

 広島は完封負けで連勝が「5」でストップ。今季通算10勝13敗で中日戦の負け越しが決まり、3位・阪神とのゲーム差は1.5に広がった。

 プロ初勝利を目指す中日の20歳左腕・上田を打てなかった。初回、先頭の野間がストレートの四球で出塁するも、続く菊池涼は三ゴロ併殺。1点を追う5回は一死から6番・堂林が左越え二塁打で出塁したが後続が倒れた。外角低めを丁寧に突く元育成左腕の前に6回まで散発の2安打。7回以降は中日の勝ちパターンに封じられた。

 先発の森下は毎回走者を背負いながらも3回まで無失点。4回は一死二、三塁のピンチで、8番・土田のスクイズを華麗なダイビングトスで本塁タッチアウトに仕留めたと思われた。このアウト判定に対し、中日の立浪監督はリクエスト。審判団は検証の結果、捕手の會澤が三塁走者の本塁突入を妨害したとし、コリジョンルール適用で判定がセーフに覆った。森下はこれが中日戦29イニングぶりの失点。5回以降は1安打に封じ7回7安打1失点と踏ん張ったが、勝利投手の権利を得られず降板した。

 1点ビハインドの8回は2番手・松本が、押し出し死球で2点目を献上。攻撃陣は最後まで得点を奪えず、7回1失点の森下は7敗目(10勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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