2022.09.09 18:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 1 | 終了 | 3 | 中日ドラゴンズ |
東京ドーム |
● 巨人 1 - 3 中日 ○
<21回戦・東京ドーム>
9日の巨人戦に先発した中日・大野雄大は、毎回のように走者を出しながらも7回無失点に抑えた。
大野は3回まで毎回先頭打者を許すも、初回と2回は併殺で切り抜けた。4回も一死走者なしから岡本和真に四球を与えたが、ポランコを遊併に打ち取った。0-0の6回にA.マルティネスの適時打で中日が先制すると、大野は6回、7回と巨人打線を三者凡退に抑え、尻上がりに調子を上げていった。大野は7回を投げ終えた時点で101球だったが、8回からは継投へ。8回に登板したロドリゲスが無失点に抑えるも、9回に守護神・R.マルティネスが丸佳浩に同点弾を浴び、大野は勝ち投手を手にすることができなかった。
試合後、立浪監督は大野について「まだいける感じがあったが、うちにはジャリエル、ライデルという素晴らしいセットアッパーと抑えがいますから、そこに託そうというところで(ライデルが)丸選手にホームランを打たれたんですけど、(大野は)非常に良いピッチングをしたと思います」と振り返った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
<21回戦・東京ドーム>
9日の巨人戦に先発した中日・大野雄大は、毎回のように走者を出しながらも7回無失点に抑えた。
大野は3回まで毎回先頭打者を許すも、初回と2回は併殺で切り抜けた。4回も一死走者なしから岡本和真に四球を与えたが、ポランコを遊併に打ち取った。0-0の6回にA.マルティネスの適時打で中日が先制すると、大野は6回、7回と巨人打線を三者凡退に抑え、尻上がりに調子を上げていった。大野は7回を投げ終えた時点で101球だったが、8回からは継投へ。8回に登板したロドリゲスが無失点に抑えるも、9回に守護神・R.マルティネスが丸佳浩に同点弾を浴び、大野は勝ち投手を手にすることができなかった。
試合後、立浪監督は大野について「まだいける感じがあったが、うちにはジャリエル、ライデルという素晴らしいセットアッパーと抑えがいますから、そこに託そうというところで(ライデルが)丸選手にホームランを打たれたんですけど、(大野は)非常に良いピッチングをしたと思います」と振り返った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)