濃厚接触の疑いがある関係者なし
ヤクルトは10日、内川聖一選手(40)と小森航大郎選手(19)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、両選手ともに9日に発熱症状などを訴え、PCR検査を受検したところ新型コロナウイルスに感染していたことが判明した。
なお、球団内に濃厚接触の疑いがあるチーム関係者はおらず、今後のチーム活動への影響はないという。
プロ22年目の内川は7月20日・巨人戦(神宮)を最後に一軍出場なく、今季は6試合の出場で打率.214(14-3)の成績。
高卒ドラ4ルーキーの小森は一軍デビューしておらず、二軍公式戦では15試合に出場し打率.217(23-5)の成績を残している。