今後のチーム活動は予定通り継続
ヤクルトは13日、吉田大喜投手、梅野雄吾投手、金久保優斗投手、A.J.コール投手、宮台康平投手、アンドリュー・スアレス投手、高橋奎二投手、山野太一投手の計8選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、梅野、金久保、宮台、吉田大喜の4選手が12日に体調不良を訴え、PCR検査を受検したところ新型コロナウイルスに感染していたことが判明。スアレスとコール、高橋、山野は定期PCR検査で陽性判定を受けた。
なお、上記選手に加え、松元ユウイチコーチとパトリック・キブレハン選手は濃厚接触の疑いがあるため自主隔離中。今後の試合日程など、現時点でチーム活動への影響はないという。
今回陽性判定を受けた8人の投手は、いずれも12日時点で一軍登録されていないものの、高橋はチームトップの8勝を挙げている先発ローテーションの勝ち頭。チームにとってはシーズン最終盤に多数の投手が離脱する痛い戦力ダウンとなった。