阪神・青柳晃洋 (C) Kyodo News

◆ 9月に調子が急落する

 阪神はエースの青柳晃洋が広島打線につかまり連勝は「2」でストップ。4位・広島と5位・巨人に1ゲーム差に迫られた。

 先発の青柳は3回まで無失点。4回は一死一、三塁で6番・小園を二ゴロに仕留めたが、併殺を狙った遊撃・中野が一塁へ悪送球。併殺崩れの間に先制点を許した。なおも二死二塁で、7番・磯村には中越えの適時二塁打を浴び2失点目。6回は無死満塁で三ゴロの間に3点目を奪われると、なおも一死二、三塁ピンチで8番・羽月に左中間突破の2点二塁打浴び計5失点となった。

 13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した谷沢健一氏は「青柳は昨年も後半戦であまり勝てていなかった。(今日の試合も)高めに浮いたりしてコントロールが乱れていましたよね。阪神にとっては青柳の勝ち星がないのは痛いですよね」と、6試合勝利のないエースの不調に懸念を口にした。

 同じく解説を務めた阿波野秀幸氏も「前半戦は本当に安定していて20勝ペースでしたよね。でも、ピッチャーは相手があることなのでこうやって攻略されることもありますし、当然疲れも出てきていますので」と、ローテーション投手がシーズン中に調子が落ちる時期であることを指摘。

「(勝ち星については)うまく打線とかみ合うとかリリーフとかそういうところとの兼ね合いになってきますよね」と、今後の復調に期待を込めた。

 青柳は8月2日の巨人戦以来、勝利から遠ざかっており、9月は2試合登板で0勝1敗、防御率6.75と不調が続いている。
 

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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ベースボールキング編集部

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